矢車通り~オリジナル小説~

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可憐な乙女

最近こんな言葉の当て嵌まる女は絶滅した
と思い悲観していたのだが、それは私の偏見だった
週に一度、こんなエロオヤジを風呂に入れてくれるヘルパーさん
19歳だそうだが、懸命にやってくれるのだ
仕事と片付けられない何かがある
男の性で見てはいけない所についチラッと目が行く
それを大らかに許してくれる
それが出来る事はなかなか難しい、と私は思う
かいかぶりとは片付けたくない
嗚呼、乙女よ永遠に!