2012-04-18 猫3 唐司郎 掌編 よお、久しぶり。吾輩が出てくると、人間の棚卸と決まってる。 果たして人間という生き物は地球の上で、呼吸する資格があるのか。 甚だ疑わしい。吾輩の私見ではどう贔屓目に見てもまともとは思えない。 徒に雌、ファッションとか称して、余計な装飾で飾り立てる。 黒い股引の上からけばけばしいミニを履いて闊歩している。 どう思ってもキ印だ。 わあっ、伊達正宗がこっちを睨んでる。 斬られないうちにハイチャッ。