矢車通り~オリジナル小説~

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猫3

よお、久しぶり。吾輩が出てくると、人間の棚卸と決まってる。 
果たして人間という生き物は地球の上で、呼吸する資格があるのか。
甚だ疑わしい。吾輩の私見ではどう贔屓目に見てもまともとは思えない。
徒に雌、ファッションとか称して、余計な装飾で飾り立てる。
黒い股引の上からけばけばしいミニを履いて闊歩している。
どう思ってもキ印だ。
わあっ、伊達正宗がこっちを睨んでる。
斬られないうちにハイチャッ。