矢車通り~オリジナル小説~

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花を摘む

ハイキングに行きました。
 イケメンの彼と。
 春の爽やかな風に頬をなでさすと、とっも幸せです。
 麓から登って行くと、道の両側にお花畑が広がり、とっても綺麗です。
 ああ、何という事でしょう。
 その時悪魔がお腹の中で不気味な笑い声をあげたのです。
 ググーッ。
 なんという不注意。
 ゆうべ妹が買ってきた焼き芋を不覚にも二本も平らげてしまったのです。
 我慢も限界です。
 彼がアナル趣味で無い事を祈りながら行ってきまーす。
 
 唐司朗はSの気は少しありますが、アナル趣味は無いので誤解の亡きよう。