矢車通り~オリジナル小説~

はてなダイアリーから移行させました。

スカイツリー

現代のバベルの塔と軽蔑しながら、それでも登って見たい。
 この自己矛盾は何でだ。
 只のバカなのか。
 それとも僅かながらも人間の英知に期待を残しているからか。
 また東宝のオッチョコチョイが、モスラに眉をかけさせはしないだろうな。
 また余計な心配をする唐司郎ではあった。