矢車通り~オリジナル小説~

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この未知

この未知は何時か行く未知。
 闇の中か、それとも光が充ち、河が流れ向こう岸で誰か呼んでいるのか。
 全身麻酔の経験から言うと、臨死体験は信用できない。
 信じる者は救われるのか。
 何れその時が来れば分かる事。
 未知に希望を持って良いならば、嬉しいがなあ。