矢車通り~オリジナル小説~

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注意人物

そいつは俺とそっくりだった。
電柱にウオンテッドのポスターが貼ってある。
しかし罪状が書いてない。
いったい何を仕出かしたんだ。
俺に似てるからには相当の悪だろう。
後ろに殺気を感じた瞬間、背に焼け火箸を突っ込まれ、意識を失った。
気が付いたら、そこはプレデターの船だった。
周りには醜い連中が俺を取り囲み罵声を浴びせている。
(続く)