矢車通り~オリジナル小説~

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お買い物

買い物にいった。いろんなものを売っていた。
材木から子猫まであった。蚊帳までつってある。しかしふと疑問がわく。こんなに沢山の品物を揃えて、売れるのか。
まあ、余計なお世話か。売れる見込みがあってのことだろう。
資本主義の世の中に抵抗したって馬鹿だ。さあ、買い物を楽しもう。といったって額縁とTシャツ二枚だけ。なんとセコイんだろう。
ああ、お金がほしい。
帰りに回転寿司によって稲荷とかっぱ巻を買う。
そこで一句。

カインズに ほんのちょっとの ご奉公