リーディングスペクタクル
http://search.pia.co.jp/perform.htm?pcd=376917&sheetNo=188647
朗読劇を見てきました。
チラシより転載
ミッシングピース
Radiogenic リーディング・スペクタクル第7弾
出演 市川右近 市川春猿 市川段次郎・古藤芳治
プロデュース・脚本 売野雅勇 演出 市川右近
音楽監督 塩入俊哉 音楽 Based on 千住明/ミッシング・ピース(2001) ヴァイオリン 宮本笑里 演奏 Missing Piece アンサンブル
天才ヴァイオリニストにして悲劇の作曲家”ヘンリク・ヴィエニャフスキー”をモチーフに、東京・ワルシャワ・モスクワ・パリ・サンクトペテルブルグで展開される”失われた音楽”を追跡する、愛と輪廻転生の壮大をミステリー・ロマネスク。2001年の初演以来、再演だ熱望された伝説の音楽劇「ミッシング・ピース」が、この夏、最強のキャストと新たな演出で登場します。あなたは誰も知らない”天上の音楽”と”至高の感動”を体験します。この世界に、誰も聴いたことのない、封印された音楽がある。
すみません。ホントは文章の部分は真ん中寄せなんですけど、はてなにはその機能がないのです。
亀さんが教えてくださったので直してみました。
やはりチラシの体裁通りのほうがいいです。
出来れば、字が端から端までいっぱいになるところまで、ブラウザの窓を広げてみてください。
舞台はアンサンブルの方たちがチューニングを始めるところからスタートします。
客席の電灯が消え、舞台の奥から古藤さんが出てきます。そして、ひと言で追憶の世界へと客席をいざなってしまうのです。
舞台の上で芝居と同時進行で奏でられる音楽の数々と、リーディングがもたらす怪しげでしっとりとした世界が融合し、とても見ごたえのある舞台でした。
あらすじはネタばれになるので割愛しますが、ミステリー仕立てで面白かったです。
去年、同じ「リーディング・スペクタクル」を見たときは、出演者のお3人がほとんど座ったままだったので、動きが少なくて物足りない部分があったのですが、今回は、動きも大きく、舞台装置もいろいろあって、けっこう視覚的にも楽しんできました。
たぶん、来年もあると思うので、よかったらぜひ。